某党の党首選でも「政策論争」の必要が言われる昨今ですが、先月は国立民族学博物館が発行する『月刊みんぱく』8月号の「客家特集」にて、巻頭言を執筆させていただきました。客家のよみは「はっか」で、いわば漢民族内のマイノリティ。独自の生活様式や、食文化で知られます。
台湾で愛される客家料理…「豚バラ肉のカラシナ蒸し」は行列できる人気店の定番メニュー
【読売新聞】台北支局 鈴木隆弘 古代から段階的に中国北部から南部に移動し、各地に定住してきた漢民族の一支流「 客家 ( ハッカ ) 」。一部は海を渡って台湾に広がり、現在は人口の2割を占めている。
9/5から始まる、特別展「客家と日本」とのタイアップ企画。次の号が刊行されましたので、民博の許可をいただいて、拙稿の全文を掲載し、少しオマケです。